レッスン紹介　2005年8月／音楽情報館

川端英子先生

■プロフィール■

桐朋学園大学作曲理論学科卒業、フランス国立ブローニュ音楽院卒業。フランス国公立音楽院高等科教授資格取得。84年よりピアノデュオ、伴奏を中心に演奏活動をおこなう。聖徳大学附属高校音楽科講師。
フランス留学や音楽教育に関する川端先生へのインタビューはこちら

■指導内容■

ピアノ、ソルフェージュ、音楽理論、留学準備、音大受験、音大生補習指導

■レッスン形態■

自宅/出張レッスンともに可。教室: 東京都墨田区、千葉市。出張は相談の上｡

■使用教材■

＜ソルフェージュ＞

・	Jeux de rythmes... et Jeux de cles （Jollet, Jean Clement 著 / Billaudot出版）
・	Livre de melodies （Jollet, Jean Clement 著 / Billaudot出版）
・	Lire Entendre Analyser （Jollet, Jean Clement 著 / Billaudot出版）
	その他、音大などで使われている国内外のテキスト。ピアノの教本は生徒さんのタイプやレヴェルに応じて選択します。

入試のためだけの単なる受験勉強ではなく、それを通して「音楽」を学ぶことを教えていければと思っています。そのため、単にピアノ技術だけ、視唱の技術だけでなく、広く音楽というもの楽曲というものを見ていくためのレッスンを心がけています。
	ピアノを弾く前にまずは準備運動から。脱力は楽器演奏の基本です。腕の脱力という感覚を覚えていただくためにも、腕をブラブラさせたり、筋肉の弛緩運動を行います。意識的に行うことが大切。
趣味で楽しむ初心者の方から、音大や音高受験生など、専門家を目指す方まで様々な方にレッスンを致しますが、どのような方に対しても、演奏技術だけでなく、楽曲にまつわる様々なことや、なぜこう弾くとこのような音になるのかなど、わかりやすく説明しております。
	こちらのお二人は、同レヴェルのご夫婦そろってのレッスンです。基本的に交代で演奏しながらのレッスンですが、お互いのレッスンを間近で見ることで習得することも多くあります。
	ソルフェージュにおいても、読み書きだけでなく、楽曲に関連する様々な背景や分析などを織り交ぜながらすすめていきます。これはフランス留学（詳しくはこちら）で学んだ方法も取り入れながら行っています。また、生徒さんに合わせた自作の教材も使用しています。

理論や知識というと難しくつまらないものだと思われがちですが、様々なことを知ることで「音楽っておもしろい！楽しい！」と実感できるようになると思います。そしてそのような音楽を自分自身で演奏できるようになるとしたら…素敵なことだと思いませんか？また、暗譜が苦手という方、一緒に楽曲分析の勉強をしましょう。理解が深まれば、ずっと楽に覚えられるようになって演奏に自信が持てるようになります。

確かな知識と経験に裏づけされた先生のレッスンは、どんなレベルからでもさらにステップアップできること間違いなし！ですね。
先生へのインタビュー記事も掲載されていますので、そちらもどうぞご覧ください。→こちら
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